170813 夜のお勉強会

 13日晩は、盛岡市立高校小野寺弘幸教諭「示準化石を用いた岩手県の地質時代区分~」岩手の大地の成り立ち~新世代、中世代、古生代の基本的な時代を知ってもらう為に、時代を示す産出化石を示し、身近にアクティブに学ぶ手立てについての実践例や制約など述べていただきました❗

 時間、予算などの諸制約の中で、どのように実践するか課題は少なくないようです😅
岩手の示準化石を集めよう👍

 2時限目はUさんの「遊離歯1本から年代測定ができるか?」
 
 多様な脊椎動物化石を産出する久慈層群玉川層の化石集中層=ボ-ンベッドは、泥シルト層と上部の砂岩層に挟まれていて、間にあるレンズ状凝灰岩中のジルコンを用いたウラン-鉛年代測定(U-Pb年代)で90.51±0.54Ma(Ma=100万年)という結果が得られた😰

 歯は通常エナメル~象牙境界部分、歯髄部分にウラン量が集中する特徴がある。ただ、スピノサウルスという年代の明らかな脊椎動物の歯を測定したのに、とてつもなく新しい年代が示されたことがある❗

 この訳は、という課題もある😱いわゆる「続成」作用で、例えば海由来の作用が影響しているのかなどなど~こうして夜は更け行くのでした😂
小野寺弘幸教諭
「遊離歯1本から年代測定ができるか?」