日本ジオパーク再審査~現地調査ヒアリング(北部ブロック)

171031  岩手北三陸 久慈市 

 2013年三陸ジオパークの認定から4年目、日本ジオパーク再審査=北部ブロックが10月31日行われました。


 審査員は佃先生、松原先生、柚洞先生の3人、審査2日目の31日は宮古発で田野畑村でのジオパーク授業視察、そして午前は久慈琥珀さんでの現地確認、午後は久慈市地下水族科学館「もぐらんぴあ」さん視察と13:30から北部ブロックの県市町村担当者・北三陸ジオパーク推進連絡会、環境省八戸自保護官事務所、認定ガイド八戸・久慈各2名からのヒアリングとなりました。


 久慈琥珀会場では、北三陸ジオパーク推進連絡会設立を主導した「くんのこほっぱ愛好会」の歩みについて事務局次長の島川が、久慈琥珀さんの地域貢献・連携、資源保全などの取組みについて新田社長が各々プレゼンテーションを行いました。


 「もぐらんぴあ」会場では、行政担当者・関係団体・認定ガイドが一堂に会し面前でのヒアリングを行い、ジオパークの現状と課題、今後の取組み方向について熱心に語る場面を持ちました。


 31日当日は、久慈の後~岩泉、宮古の現地確認、ヒアリングが続くというハードスケジュール、出席者一同「もぐらんぴあ」前でお見送りとなりました。


 今日11月1日17:00、審査員の先生方は既に新幹線車中でいろいろ語り合われていることでしょう。審査結果は、12月下旬に発表されるようで、結果がどう出るか気にかかるところです。