化石研究会第148回久慈例会は、10月7日(土)13:30~17:40 久慈市「福祉の村」内市総合福祉センター 2F講堂を会場に、久慈琥珀㈱化石採掘体験場周辺の大沢田川支流域で早稲田大学平山廉教授が進めてきた「調査団」によるこれまで12次にわたる発掘調査について、公開報告するものです。
この報告は公開例会の形を取り、学者・研究者のみなさんが調査・研究成果を公開することで、久慈地域、三陸ジオパークエリアのみなさんに、ご報告・成果還元する試みです。
聴講無料・申込不要です。どなたでも参加できます。ただし、駐車場スペースには限りがありますのでご確認の上ご来場ください。
やさしい、分かりやすい内容ではありませんが(笑)、白亜紀後期(約1億50万年前~約6,600万年前)恐竜時代の久慈について、研究者のみなさんの真摯な報告をご確認いただければ幸いです。
久慈市「福祉の村」の市総合福祉センター建物西側と駐車場
久慈市社会文化会館「アンバーホール」前道路を北進、橋を二つ超えると信号交差点の右奥に県立久慈病院があります。さらに北へ進むと程なく旭町十字路=福祉の村入口道路になります。
ここから道なりに行くと、まもなく「福祉の村」到着です。4~5分。
こちらが、センター正面側です。
この建物の2Fに講堂があります。
通路から講堂への入口
日当たりのいい窓に面した大きな部屋、テーブル・椅子のセッティングに時間を要しますね。では会場でお待ちしています。
奥に久慈川河口、工事中の湊橋、麦生岬、牛島が見えます。国道45号線の東・久慈湾側です。
手前に鮭の採捕用網がかかっています。これから遡上本番!
R45号線西側の久慈川、長内川合流点、二つの川が合流し、さらに北側から夏井川が流入して久慈川河口の汽水域を形づくっています。
合流点の奥、銀色の三角錐タワーはランドマーク「アンバーホール」の建物、さらに奥の川に囲まれた部分が従来の久慈市街地でした。
川崎製鉄久慈工場撤退後~昭和末期~平成初めにかけて、市街地はさらに川沿い、久慈湾に向かって拡大してきました。
市街地を見下ろすように鎮座するのが「三角山」です。東側から見るのが正解、ほんとに三角に見えます(笑)。
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